2023年9月10日日曜日

ビール祭りとアカペラ(2)

「四高記念公園」での「ビール祭り」の後、「片町きらら」に行くと人が集まっていて舞台では「アカペラ」 をやっていた。他には武蔵など3か所が会場になっていた。



















6人のグループは思い思いの服装で、よいハモリの歌が心地よく聞こえた。











別のグループが、やはり6人のグーループだが全員が下が黒で、上が白で統一されているが思い思いの上着、ズボン、スカートで、こちらも響きのよう歌を聞かせていた。



















楽しく歌っているのが一目でわかる。やはり音楽は聴く人も楽しいが、やっている人はもっと楽しいと思う。


















アカペラは私たちの若い時代にはなかったので、いまいちとっつきが悪いが、楽器がなくてよくグループでハモッテいると楽器のバンドが入っているのと負けないくらいの盛大さに聞こえる。
アカペラという言葉は、もともとイタリア語で、「a cappella」と書き「a]は、「〇〇のように、〇〇風に」という意味で、「cappella」は「教会、礼拝堂」(英語のchapelと同じ)という意味、つまり「教会風に」というのは本来の意味だとか。それが教会で演奏される音楽のことを指すようになって、そして教会では伴奏なしで賛美歌を歌われることが多かったため、活気を使わずに歌うことを「アカペラで歌う」というようになったという。

最近は、4~6人のグループでポップスやR&B、ロック、ジャズなどポピュラーミュージックを中心に歌うスタイルが多くなったという。




















さらに市役所前に行くと、午後5時からオープンということで、その1時間前だが練習風景を見ることができた。


















かなりボリュームをあげていたので、人集めの意味もあるのか周り中に響き渡っていた。


















やはり街中でこういう音楽が聞こえると、人が集まり賑わいが創出され、町も活気があるような雰囲気になる。金沢も変わったなあとつくづく感ずる。