2018年9月7日金曜日

中央卸売市場 魚河岸食堂

今回は、西念の中央卸売市場の中にある「魚河岸食堂」に行った。というのも最近知人から聞いた話で、ここの店はリーズナブルながら非常に大きな刺身などが付いた定食や丼などがあるということで、一度は食べてみたいと思って行った。
中央卸売市場は、住吉市場など近江町付近にあった市場の卸業だけを、手狭になったので1967(昭和42)年に、ここに引っ越しをしてきた所で、もうすでに50年以上経っている。それで建物も古い。



















11時30分からやっているが、昼は近くで仕事をしている人でいっぱいだと聞いていたので、午後1時過ぎに行ったが、まだ、紙に名前を書いて順番を待たなければならなかった。



















10分くらい待って店に入ることができたが、約20人くらい入れる店だがいっぱいだった。店員は忙しそうで、手早く切り盛りしている。



















私は、「平日日替わりランチ」を頼むと、あまり待たないうちに持ってきた。大きな「ぶりかま」に数種類の豪快に切ったお刺身などがついてきた。



















一方、妻は「クロマグロ定食」を頼んだ。どちらもお刺身は新鮮で大きく、食べ応えがあり、お腹がいっぱいになった。



















800~1000円くらいでこれだけのものが食べれると大変お得感が出る。他にも、大きなてんぷらとお刺身定食や豪快に幾種類かの新鮮な新鮮な刺身がたくさん入っている海鮮丼は1000円以上であるが、近江町市場に比べると断然安い。人がいっぱいなのもうなづける所だ。毎日行って、すべてのメニューを食べてみたいものだ。

























他にも焼肉屋さんも行列である。



















ラーメン屋やうどん屋もある。どこも一度食べてみたいところばかりである。街中にあれば、観光客などでもっとすごい行列になることだろう。


































近くを歩き回れと、香ばしい香りがしたので入ると「どじょうの蒲焼」を焼いていた。今日の夜のビールのつまみにと数本だけ買った。後で家で食べたが、他のものに比べてどじょうの身がふっくらし食べ応えがあり、大変おいしかった。



















この商店街の裏にある大きな建物の中で、朝早く「競り」が行われるという。青果物や魚の「競り」が行われるが、一般の人は入れないということだ。外国人観光客を呼び込むために、この「競り」を見せるというツアーも計画されているようだ。