2018年5月5日土曜日

白山市 道の駅

つい1週間ほど前にオープンしたばかりの「道の駅 めぐみ白山」に行ってきた。国道8号線の「宮丸」付近にあり、家から車で20分くらいでそんなに遠くはない。
最近はシニア世代などがキャーピングカーで旅行し、「道の駅」で寝泊まりする人も多くなり、全国で「道の駅」が多くできており人気度が高まっているところだ。



















ゴールデンウイーク中でもあり(5月4日)、午前11時ごろに着いたが、多くの人でごった返していた。観光客というよりも地元の人が多かったような気がする。近くの人が作った野菜や果物、お菓子などは売られていて、カウンターは長蛇の列になっていた。



















白山市特産だという「丸いも」が並んでいた。粘り気が強く、すりおろして食べるとよいと描かれていた。



















白山麓の山にいるイノシシの肉や能登豚のウィンナーも並べられていた。



















あまりに人が多いので、昼時のレストランもいっぱいになるだろうと思い、11時半ごろにはレストランに入った。ここでも食券売り場の前は、すでに並んでいた。



















ラーメン屋、うどん、そばなどもあったが、「白山定食」を注文した。なめこが入ったソースがかけられたジビエ肉を使ったというハンバーグと具たくさんのめった汁がついてきた。



















続いて、隣の部屋には観光情報として大パノラマの映像で白山市の観光地の四季折々の風景を映し出していた。ワイドな円形の大型スクリーンなので、全体を見るには顔を動かさないと見れない。



















その向かいには、「北陸新幹線」の実物大写真があり、その大きさが分かる。



















「JR西日本鉄道車両工場」があり、新幹線やIR鉄道の清掃や点検、修理などを行っている工場が、松任駅と加賀笠間駅の間にあり、その写真が掲載されていた。また、「北陸新幹線」の車両の車庫となっているので、車両をじっくり見学もできるという。一度見に行きたいと思っている。
























その他に白山の観光情報としてのパンフレットがたくさん置かれていて、「白峰」や「鶴来」、「松任」、「美川」そして最近話題の「手取ジオパーク」などが紹介されていた。



















24時間開いているというトイレは、さすがに広くてきれいだった。外国人観光客も日本のトイレのきれいさには、びっくりしていると聞いているが、ここのトイレは、その典型的なものだ。