2018年4月21日土曜日

卯辰山の桜2018(2)400年の森、キリスト殉教者の碑

卯辰山の桜2018(1)の続きで、その後「400年の森」に行った。この日は天気が良かったので、駐車場も満杯になり、少し待って入ることができた。
















この場所は、55年以上前の私が中学生のころに何度かスキーをしに来た場所で、上の方にある急な斜面は昔の面影が残っている。この急な斜面は怖くて滑れなく、下の方の今は桜が咲いているところの緩やかな斜面でよく滑っていた。スキーの帰りは天神橋までスキーで滑って降りたことを憶えている。また、ここで転んだ時に自分のスキー板で頭をたたいて、頭から出血したことも憶えている。



















一服する四阿前に「400年記念の森」の石碑が建っていた。
今は卯辰山の中でも最も桜の多い名所として知られているが、ここは、昭和57年に加賀藩祖前田利家が金沢城に入城して400年を記念して整備されたという。山間の斜面約2haに芝生が敷かれ、250本の桜が植えられている。



















白とピンクの桜が満開で、見ごたえがあった。




































下の写真のような光景が見られた。本当の新婚さんなのか分からなかったが、いろいろなポーズを注文する数人のスタッフがいて映していたが、何のビデオどりなのか?



















この「400年の森」の少し手前の斜面を登っていくと「長崎キリスト殉教者の碑」があった。明治2年に政府がキリシタン弾圧で信仰を翻さなかった長崎のキリシタンのうちの金沢藩預けの500人余りは、4年後に送還されるまで、卯辰山の花菖蒲園と湯座屋敷の牢舎に幽閉されていた。その間200人が命を落としたという。昭和43年にカトリック金沢教会が、このことを後世に伝えるために、ここに碑を建立したという。
























卯辰山の帰りに通った天神橋の上流側、卯辰山側と下流側を見た。最近もここを通っているがゆっくり眺めたことはない。子供のころから、この辺りをよく知っているが、随分きれいな景色になったものだと思う。