2015年10月18日日曜日

能登観光列車「花嫁のれん」号

今回は、息子、孫などと一緒に金沢駅へ「花嫁のれん」号を見に行った。(残念ながらまだ乗る予定はないが)午前10時15分発ということで、40分くらい前にホームに着たらまだ誰もいなかった。
2両だけだということで4番ホームの能登方向の前の方に止まると聞いたので、そちらへ行き待つことにした。
ホームの壁には、金沢の伝統工芸の加賀水引をモチーフにしたロゴマークが描かれていが、花嫁のれんをくぐる神聖で幸せな気持ちを再現しているという。




















ホームに花嫁のれんが掛けられていたが、ちょうど今日結婚式を迎える本物の花嫁さんがくぐるのを見ることができた。こののれんは婚礼当日、婚家の仏間の入口に掛けられ、花嫁はそれをくぐって「仏壇参り」をした後、結婚式に臨むという風習がある。
これからこの列車に乗って、七尾か和倉温泉で結婚式があるのであろうか?




















発車時刻13分前に、お待ちかねの「花嫁のれん」号が入ってきた。多くの人がカメラを構えて見ていた。




















伝統工芸の「輪島塗」をモチーフとした赤と黒が基調で、「加賀友禅」の着物の絵柄の花や蝶がちるばめられていた。何とも豪華絢爛の列車である。








































車内の1号車と2号車の間のデッキ部分の壁やドアには金箔が全面に張り詰められ、花柄の模様があしらわれていた。




















2号車の車内は、洒落た形状の赤い椅子で、車両の両端にテーブル席と中央の席は窓側に向けられ、車窓の景色をゆっくり眺めるようになっている。またその向かいにはイベントスペースがあったが、ここでいろいろな催し物をするのであろう。




















1号車は八つの個室に分かれていて、「梅花の間」や「撫子の間」など名前がつけられ、2~4人がけのテーブル席になっている。仕切りの金色の壁には、やはり花柄が描かれていた。




















通路はゆったり曲がりくねっていて、揺れてもあるいは足の悪い人でも摑まりやすいように丸い棒が並べられていた。




















1号車と2号車の間のスペースに金色のカウンターがあったが、ここでお客さんから要望があった飲み物や食べ物が用意されるのであろう。どんなメニューがあるのであろうか?
和装した二人のアテンダントが乗り込んでいて、お客さんに最高の「おもてなし」をしてくれる。(和倉温泉の加賀屋で研修を受けたと聞いたことがあるが)




















そして10分足らずで和倉温泉に向かって走り去った。止まっている間に列車の外装、内装、それに花嫁のれんを背景に、アテンダントと一緒に、そして電車を背景に家族との記念写真を撮ったので結構忙しかった。北陸新幹線の開通をチャンスとして、この列車を走らせることになったが、能登観光の起爆剤として多くの人に来てもらいたいものだ。





















2 件のコメント:

  1. 早速、評判の「花嫁のれん号」実物と列車内を見学しブログにUpして頂き感謝致します。
    ニュース・新聞記事等と違い実物は相当見応えがあったのではないかと思います。
    特に列車愛称に因んだ「花嫁のれん」をくぐる本物の花嫁さんは絵になりますね!
    列車(ディーゼル列車)側面の花柄模様きれいですね。(JRの手入れも大変ですね。)
    平日には若干ですが、空きもあるようですでの次はぜひ乗車しての見聞録をと思う次第です。
    こんな提案もあります。
    「花嫁のれん1号」に乗車和倉温泉へ、戻る途中ぜひ七尾駅近くの「七尾フィッシャーマンズ ワーフ能登食祭市場」で
    「浜焼き」でも食べのんびりと更に酔い冷まし(向かい酒:時間がかかるので途中でお酒を買うかも?)で普通列車に乗り戻るのも良いかと思います。

    和倉温泉で下車した事はありませんが、10数年前度々仕事で通った先が七尾の近くにあり、七尾へは大阪から特急列車(雷鳥)で訪れました。
    昼食を「七尾フィッシャーマンズワーフ」炉端で「浜焼き」を食べたのと夕方2階の居酒屋風のお店で食べて飲んだ思い出があります。
    昔はひっそりとしていましたが、今はかなりの繁盛しているのではと思います。
    小生もぜひ乗車し昔通った線路・沿線風景を思い出してみたいなと思う次第です。

    返信削除
  2. 金沢で1泊する人は、1日目は金沢観光、2日目は能登一周という人も多いようです。金沢の観光地もここ1年で随分変わりましたが、能登のほうも観光客が増え、私もしばらく行っていないが、随分変わったのではと思います。ぜひ、昔の行った所の移り変わりを見に能登めぐりに来てください。

    返信削除