2014年2月21日金曜日

片町商店街(3) 片町交差点から香林坊交差点 

片町商店街(2)の続きで、「エルビル」の向かいのビルの2階に「川端鮮魚店」という店がある。
ここは最近友人と入ったが、テーブルの上に炭の入った七輪で新鮮な魚介類を自分で焼いて食べるという店である。定員が時々見に来て食べごろを言ってくれる。新鮮な魚介類の焼きたてを食べるのは大変おいしいく好きだ。わざわざ能登まで行かなくてもよいので便利である。




















その横の「北国ビル」の前にちょっと字が見づらいが「芭蕉の辻」という碑がある。
というのは、江戸時代に芭蕉が金沢に滞在したときに、この「北国ビル」の所にあった旅人宿の「宮竹屋」に宿泊していた。「宮竹屋」はもう一つ現在の「オーロラビル」あたりに薬種商も営んでいたという。金沢における芭蕉の弟子の一人の「小春(しょうしゅん)」は宮竹屋3代目の弟ということからここに泊まったという。ここで芭蕉は8日間も居たというから、もてなしもよくよっぽど居心地がよかったのだろう。




















「北国ビル」の大通り側の1階に「アルテシマダ」という時計や宝石などを売っている店がある。片町商店街には、ここの他に時計、宝石などを売っている店が何軒かある。ここは昔、武蔵が辻に「島田時計店」として店を構えていて、私の小学校の同級生もいたことを覚えている。売っているものが宝石なのできれいな店だ。




















また、「北国ビル」の地下1階には「じねん」や「八兆屋」という居酒屋がある。サークルの打ち上げや仲間の歓送迎会などで何度か来たことがある。リーズナブルで安心して飲める店だ。




















少し歩くと、「カレー屋」や「ラーメン屋」など食べ物屋が並んでいる。
「洋食屋RYO]の前には金沢名物の「ハントンライス」が飾ってあった。「ハントンライス」の起源はハンガリーでパプリカライスと合わせて魚のフライを食べていたこととされる。40年ほど前に金沢で日本人向けにアレンジされて名物になったという。「ハン」はハンガリー、「トン」はフランス語でマグロのことを指すという。ここでは大きなエビフライがのっている。
3年ほど前にここで「ハントンライス」を食べたことがあるが、「金沢検定」試験の帰りで、1階は満席だったので2階の大きな部屋で、仲間3人で答え合わせに夢中になりながら食べたので、どんな味だったかよく覚えていない。




















次に以前の「大和デパート」の建物を利用した「ラブロ」があるが、ここは次回改めて紹介する、

「ラブロ」の先の小路の角に「ゑり虎」という江戸時代からあるという老舗の呉服店がある。7代目という80歳の主人と話したが、片町には昭和13年に来たという。「大和デパート」が移転する前はここの隣に「いちの谷カバン店」があり、金沢市の公示価格のトップをずっと続けていた。「ゑり虎」の主人は片町の移り変わりをよく知っているはずだ。




















加賀友禅をはじめ着物に関するあらゆるものを取り扱っているという。今、金沢で人気の観光スポットである東山にも姉妹店「久連波」という店を出しており、加賀友禅のギャラリーや抹茶を頂けるコーナもあるという。




















小路を渡ると「クラフト金沢」という店がある。金沢最古の画廊「犀川画廊」が営むショップで金沢ならではの繊細な手作業のちりめん細工などで作った民芸品が並んでいた。

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