上高地(3)明神池 奥穂高神社奥宮の続きで、今度は梓川の橋を渡り、川の反対側の遊歩道を散策して「河童橋」に戻った。
この「明神橋」は、「河童橋」と同じ木造の吊り橋だが、丸太をいっぱい使った古めかしい橋で、「河童橋」に比べて人の数が随分少なく、ゆったり渡れる。橋を渡って左側へ行くと「徳沢園」に行くが、今回はここから右側に曲がって「河童橋」方面に戻る。
上高地(3)明神池 奥穂高神社奥宮の続きで、今度は梓川の橋を渡り、川の反対側の遊歩道を散策して「河童橋」に戻った。
この「明神橋」は、「河童橋」と同じ木造の吊り橋だが、丸太をいっぱい使った古めかしい橋で、「河童橋」に比べて人の数が随分少なく、ゆったり渡れる。橋を渡って左側へ行くと「徳沢園」に行くが、今回はここから右側に曲がって「河童橋」方面に戻る。
上高地(2)河童橋~明神池 嘉門次小屋に続きで、続いて「穂高神社奥宮」の鳥居をくぐり中に入った。
明神池のほとりにある穂高神社奥宮の本殿には、穂高見命(ほたかのみこと)という、日本アルプスと海陸交通を守護する神を祀っている。穂高神社の本宮は、安曇野の中心の安曇野市穂高にある。また、峰宮が奥穂高岳(3190m)の頂上に祀られている。
ここで「上高地」が他の地形と違う所を紹介する。近くに3000m級の槍穂高連峰を仰ぎ見る景勝地であり、標高1500mという高地にもかかわらず、平坦で広々とした地形が奥まで延びていることである。高山の谷間でこれだけの広さの平坦地がある場所は、日本では「上高地」以外にないという。下図の白い部分の「大正池」から4時間以上歩いてようやく「横尾」に着く。「横尾」の少しから先は、傾斜地になって登山ということになる。
河童橋~明神池~徳沢園までの地図
上高地(1)平湯~河童橋~明神池の続きで、さらに「明神池」に向かって散策する。
所々に河童橋や明神池があと何kmと出ているので、歩いていてもどの辺にいるかすぐわかる。
8月の末に、毎日異常な暑さから、少しは涼しいところに行きたいと思い、「上高地」に行った。「上高地」私の思い出がある所でもあり、自然が豊かな場所で好きな場所でもある。
「上高地」へは、これで4回目になるが、最初に行ったのは学生時代で、7人の仲間と「徳沢園」で1週間キャンプをしたことで、若い時に行ったこのキャンプは非常に楽しかった記憶に残っている。
今回は、福光から高速に乗り、約2時間20分くらいで、「平湯バスターミナル」に着いた。
平湯の駐車場は平日なのでそんなに混んでいない。土・日はどれくらいなのだろうか?
ここから「上高地」行きのバスに乗り換え、「釜トンネル」を通って「上高地」に入るしかない。一般の車両が入れなく「上高地」のきれいな自然が保護されている。