2024年11月11日月曜日

和倉温泉 千里浜の夕焼け

 能登金剛・巌門の後、能登最大の温泉地である和倉温泉が地震後まだ開いていない宿泊施設がほとんど聞いていたのでどうなっているか見に行った。

下図の加賀屋のビルのヒビは、地震後1か月後の写真を見たことあるが、現在の10か月後も全く変わっていなかったが、どうして改修が進んでいないのであろうか?

























周辺は静かで人をほとんど見かけない。和倉温泉に活気が出ないと、やはり能登観光が始まらない。



















湯元広場のしらさぎのわき湯像の近くにあったマンホールの鉄板は割れたままであった。
































その後、途中寄った「道の駅千里浜」の横にあった砂のオブジェは、千里浜の砂が固いのでこのような細やかな巨像が作れるのであろう。行く毎に像の形が変わっている。ここのレストランの「浜焼き」はいつかは食べたいと持っている。


















すぐ近くに車が走れる「渚のドライブウェイ」があるので行くことにした。


















ここ千里浜は、全国でも唯一の砂浜で、車が走れる。千里浜の砂は日本海の荒波にも何度も押し戻されることで、砂の粒が0.2㎜程度と小さく、同じ大きさの細かい砂が水を含み、硬く引き締まることで、車の通行が可能という。


















一時、浸食がすすみ砂浜の存続の危機にあったが、今日見る限りはかなり復活しているように見えた。以前は途中に小川が流れていて、車で走ると上下に大きく揺れて危なかったが、それもなくなっていた。昔、私が小・中学校の頃は50mくらいの幅の砂浜があったので、ここでソフトボールを楽しんだ記憶がある。(砂が固いので打った球のゴロもちゃんとバウンドしていた)


















昔ほど人は少ないが、波打ち際まで車を止めれるので 、若い人たちが砂浜を楽しんでいた。
本日は全国のバイクドライバーがこの千里浜に集まるということで、多くにバイクが走っていた。


















これだけバイクが並んで走っていると圧巻の様子である。乗っている人たちは気持ちよくて楽しそうだ。


















西の空は、だんだん日が落ちてきて、夕日がきれいに見える世になってきた。































辺りが暗くなってこんなに赤くなった太陽を見るのは初めてで、自然の美しさと雄大さに圧倒された。