2019年12月2日月曜日

晩秋の金沢2019(2)兼六園

晩秋の金沢2019(1)の続きで、その後「兼六園」を歩いた。桂坂口から入って、桜が岡の紅葉の様子(11月21日)



















桜が岡の左側の方に「ことじ椿」が見事に咲いていた。兼六園のシンボル「ことじ灯篭」から名前が付いているが、鮮やかな紅色で、丸くて大きな花びらが特徴というが、普通の椿とは一味違うということだ。
























「霞が池」では、紅葉と「内橋亭」を背景に「ススキ」が生えていて素晴らしい眺めである。



















山崎山の真っ赤なモミジのもとで、結婚式の前撮りであろうか、きれいな着物を着て洒落た和傘を持ったカップルが写真を撮っていた。今日は他の場所でも2,3のカップルが撮っていた。
























芭蕉の句碑「あかあかと 日はつれなくも 秋の風」がある山崎山の登り口付近の紅葉



















山崎山に上がると兼六園の中でもひときわ紅葉のきれいな眺めところで、ついつい毎年来てしまうところだ。





































山崎山の下の芝生には落ち葉でいっぱいで、深紅に染まった紅葉やちょっと違った紅色の葉が並んでいて非常に見ごたえがある。




























霞が池に浮かぶように立っている「内橋亭」のそばの周りが緑の葉の中に、1本だけ赤く染まった葉




















瓢池に流れる「翠滝」の周りの木は、京都や奈良の紅葉の名所から持ってきたものだといわれている。ここは、もう少し経つともっと赤く染まるのだろう。



















瓢池の中島から岩島方向の紅葉



















海石塔と新しく植えられた枝垂桜の木と背後の紅葉



















瓢池に架かる「汐見橋」の下にある葉も紅葉している。