2014年7月23日水曜日

東北地方南部ドライブ(3)裏磐梯、仙台

東北地方南部ドライブ(2)の続きで、会津若松から次の日に磐梯山ゴールドラインを通った。道路の途中にビュースポットがあり、磐梯山と猪苗代湖が見えるということで車を止めて見たが、曇っていていずれも見えなかった。




















そういえば、社会人になった1年目の冬に、茨城県の工場に勤務していた時に、そこから会社の先輩たちと猪苗代スキー場に来てスキーで滑った。後ろを見ると磐梯山がそびえ、前の猪苗代湖に向かって滑ったあの雄大な景色は今でも忘れない。
五色沼の散策路に着きここを歩くことにした。五色沼は天候や時間帯、見る角度によって色を変える美しい沼が点在している。こういうきれいな緑の木々の中を歩くのは気持ちが良い。




















「柳沼」を見ながらベンチで一服していると、隣におじさんが座ったので話しかけた。
東京から2泊3日で、ひとりで新幹線とバスを乗り継いできたという。少し足が悪いようだったが、「昔、ここへ来て非常によかったのでまた来た。こういう自然を見るのが好きだ。」と言っていた。




















次の「青沼」は名前の通りきれいな青色をした水面で、沼とはとても思えないほどの美しさだ。




















その隣の「るり湖」からはお目当ての磐梯山が見えた。




















「毘沙門沼」は五色沼の中で一番広く、水面もきれいでここからはやはり磐梯山も見え展望台もあるのでので人が一番多く集まっていた。




















五色沼で予定よりゆっくりしてしまったので、すぐに仙台の方に向かった。
仙台は見所がたくさんあるが、その中で歴史上の観光地を巡った。
まず「大崎八幡宮」に行った。ここは、伊達政宗が岩出山城内に祀っていたご神体を仙台開府のときに遷し、豊臣秀吉に仕えていた工巧を招いて造営したという。社殿は安土桃山時代の遺稿として国宝に指定されている。




















総黒漆塗りに極彩色の彫刻や金彩文様が施された、きらびやかな社殿である。




















社殿の横には仙台を本拠地としているプロ野球の「楽天イーングルス」の選手の名前を連ねた大きな必勝祈願絵馬が飾られていた。去年は日本シリーズにも勝って優勝したが今年はどうであろうか。星野監督が持病の腰痛が悪化し休養しているが、仙台市民にとっては気になるところであろう。




















続いて、青葉山の仙台城址公園に行った。ここに宮城県護国神社があった。明治維新以降の戦役の宮城県関係者の戦死、殉職者が祀られている。ここの社殿も立派なものであった。




















その横の建物の中に「戦艦大和」など大日本帝国海軍の軍艦や戦闘機の模型が展示されていた。




















また、伊達政宗騎馬像ががあったが、像には遺言に従って両目が入れられている。その他、戦災が激しかったのか城の面影は何もなかった。




















ここの見晴らしからは100万都市仙台市街地が一望でるが、少し曇っていてよく見えなかった。




















次に伊達政宗の霊屋に行った。
正宗は米沢城でで生まれ、東北南部を中心に平定し。「独眼流正宗」の異名はあまりにも有名である。江戸時代には62万石の藩祖として、この地域の産業、経済。文化の振興を図った。
「瑞凰殿」は1636(寛永13)年に70歳で生涯を閉じた。その遺命により翌年造営された霊屋(墓所)である。




















桃山様式の貴風を伝える豪華絢爛な廟建築として国宝に指定されたが、1945年の戦災で消失した。現在のものは1979(昭和54)年に再建されたものという。柱には彫刻獅子頭、屋根には竜頭瓦となっている。




















ここの資料館には、空襲で消失した後に行われた発掘調査で遺骨や武具、文具など発見された貴重なものが展示されている。
感仙殿は2代藩主の伊達忠宗公のもの、善応殿は3代藩主出て綱宗公の霊屋で、いずれも鮮やかな色彩の廟でこんな立派なものは加賀藩にはない。









































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