2013年8月20日火曜日

近江町市場(2)

前回の続き(7月20日散歩)で、市姫口の入口に「寿美田今川焼き店」がある。ここは私の小さいころからやっているのでよく覚えている。その場で買って食べたが、昔から変わらない餡がぎっしり詰まっていておいしかった。その頃は10円くらいだったと思うが、今でも80円とは安い。ここで焼いていたおじさんは2代目といっていたが、昔話に花を咲かせた。




















角に「北形青果」があるが旬の加賀野菜を主にいろいろな青果を扱っている。




















この向かいには「土屋商店」がある。ここは旬の果物を並べていて、おいしそうな「桃」や「ぶどう」等を売っていた。ここで私の好きな「桃」を一山買った。




















またその向かいの「世界の食品ダイヤモンド」は世界各国の珍しい調味料や酒類など食品に関するいろいろなものを売っている。入口と裏手にコロッケ販売所があるが、肉コロッケ、野菜コロッケはもちろん、ほうれん草、卵、ベーコンがはいったポパイコロッケや甘エビと卵が入った甘えエビコロッケ等がある。




















またその向かいには、「山安」があるが、ここは今は「かに」や「高級果実」を売っていたが、ここの社長は私の小学生のときの同級生で、若いときにお父さんと一緒に「スイカの叩き売り」を声をからして売っていたのを覚えている。彼の力で今は多くの店を出している。




















鮮魚通りに行くと「忠村水産」があるが、ここは料亭や高級すし屋等に出しているという高級魚が多いという。




















「大口水産」、「大松水産」も昔からある大きな鮮魚店で向かい合わせで「さあ安いよ」と張り合っている。




















「島田水産」では今が旬という能登の「いわがき」をその場で食べられるということでひとつ食べさせてもらったが、大変おいしかった。この間の選挙応援で来ていた安部首相が「いわがき」を食べているのをテレビに映っているのを見た。






















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