今回は、家のものから森八の「福梅」を買ってきてほしいといわれ、ついでに年末の金沢城を見てきた。(12 月29日)
1週間前に12月としては珍しく6時間で20cmの積雪があり、久しぶりに雪かきに追われたが、その残雪が残った人が少ない金沢城を歩いてきたので、その様子を紹介する。
石垣の博物館と言われる金沢城の中でも、整然ときれいに積まれた二の丸下の北側斜面の石垣で、今日は堀の水が少なく、通常は水に浸かっていて見えない下面2段の石垣が黒ずんで見える。
鬼門の方向(北東)からは城が大きく見えるように鈍角となっている菱櫓と五十間長屋は、平成になって最初に再建された建物である。
縄の長さが5.4mあり、藁で作られている立派なしめ飾りである。
本丸の「乾櫓台」付近を見る。
城郭内に立つ土蔵としては国内最大級の「鶴丸倉庫」付近を見る。
「鶴丸休憩館」から五十間長屋の建物を見る。
「松坂門」から坂を下りてすぐに右に曲がって階段を降り、上部から玉泉院丸庭園を見る。
「鼠多門櫓」が見える。