2022年3月1日火曜日

2022 大雪後の長町武家屋敷跡の風景(2)

 2022 大雪後の長町武家屋敷跡の風景(1)の続きで、さらに大雪後の風景を紹介する。

この辺りは、緩やかに曲がる道路に沿って「鞍月用水」が流れている。

























古来より、悪縁を断ち、また縁結びに御利益があるといわれる「貴船神社」がある。その前にある赤松にこんもりと雪が載っている。木があまりにも横たわっているので、雪つりがされていない。



















最近改修された教会の「精霊病院・聖堂」は、中を見てきたので次回紹介する。



















「西家」は大正時代からの武士系の和風住宅である。たまに一般公開があるらしいが、すばらしい部屋や庭園があると聞いているので一度は見たいものである。




















中級武士だった「旧高田家跡」は誰でも無料で見ることができる。



















再現された「旧高田家」の庭園。ここにある池も「大野庄用水」から流れ込んでいる。



















この「旧高田家」の長屋門の裏側には、「厩」と「仲間部屋」が再現されている。



















融雪装置の水の吹き出しの勢いはさまざまなので、注意して歩かないとズボンが濡れてしまう。



















新しく改修された用水沿いの長い土塀と薦がけは見ごたえがある。



















「四ノ橋」の先の小路と「武家屋敷野村家跡」の前



















「大野庄用水」の標柱と土塀の向こうには藩政期に作られたという素晴らしい「野村家庭園」の木々が見える。



















「三の橋」と土塀の薦がけ、高い松の木の雪つりは冬の金沢の代表的な風物詩