2019年7月21日日曜日

ひがし茶屋街付近の様子 2019初夏(1)

前回の西茶屋街にひきつづき「ひがし茶屋街」付近について、最近歩いて目に付いたものを紹介する。ひがしの茶屋街の広見付近は、人気があり相変わらず人が多い。今日は日曜日なので若い人が目立つ。(7月7日)



















メイン通りには、左手に金箔屋さんの系列の店が、金箔入りのたこ焼きを売っていたが、熱くなってきたので金箔入りの「かき氷」も売り出した。



















ここら辺りの店の軒先に「ツバメの巣」があり、ツバメの子が顔を出している。あちこちにあるので、観光客の注目を浴びている。



















店先には高級そうな伝統工芸品が置かれており、どんな店なのか入りたくなる。



















夏の風物詩の「風鈴」が古い建物の前に掛かっている。



















ひがし茶屋街は200年前の古風な茶屋街の佇まいが残っている全国でも珍しい所で人気がある。



















メイン通りを突き当たって左に曲がると、鮮やかな紅殻色の建物があったが、ここは最近できたばかりの店で、やはり金箔屋さんがやっている「あぶら取り紙」専門の店がある。
店内には、いろいろな包装紙に入った「あぶら取り紙」が並べられていた。手頃な値段の「おみやげ」として売られている。

































その向かいの角には、出格子や玄関の格子戸の上に透かし彫りが入り、白い暖簾がかかった風流な店構えの所がある。



















店内には、九谷焼やガラス、鉄などで作られた洒落た器などが並べられていた。



















「蘭稜王」の絵の前に、江戸時代に作られたという「鐙」は象嵌で作られ、珍しく螺鈿が埋め込まれていた。