1週間ほど前に、金沢としては最高級のー5℃を記録した寒波があり、積雪は大したことなかったが、まだ雪がだいぶ残っている「兼六園」に行ってきた。(2月1日)
「金沢神社」前にある「放生池」は、少し前まではかなり凍ってたはずだが、今日もまだ雪氷が残っていた。池には凍っているか見るために雪玉を投げたあとが残っている。
その近くの木に隠れて、四角型輪脚灯篭があった。何回も兼六園に来ているが初めて見た。
梅園にある散策途中に一服できる「舟の御亭」の周りは雪で覆われていて寒そうだ。
こちらの赤い実は「マンリョウ」で、万両というからには金運がよいという縁起の良い木で、江戸時代から縁起物として使われている。
こちらは椿かサザンカよく分からないが、まだ小さいが赤い花が咲いている。そういえば椿は野々市市の市花木である。
「蓮地庭」の「翠滝」と「海石塔」
「瓢池」に浮かぶように立つ「三好庵」の屋根の上の枝に、珍しい「カワセミ」が池にいる魚を狙っている所を撮ることができた。周りには立派なカメラを持った人が魚を捕る瞬間を撮ろうとして長時間粘っている。
「霞ヶ池」も氷が張っていたのが、かなりシャーベット状なっている部分が多い。これもまた自然の美しさである。
園内の通路の除雪をしている人たち。この人たちのお陰でいつも兼六園はきれいになっている。