前回の「長町武家屋敷の風景と花」の2日後に「金沢城の桜」を見に行った。今日は天気が良くポカポカ陽気で、かなり桜も開いたようだ。
今回は、日本人が特に親しみを感じている「桜といえばソメイヨシノ」について紹介する。「ソメイヨシノ」は、野生種の「エドヒガン」と「オオシマザクラ」からできた品種で、江戸時代の終わりごろに江戸の「染井村」から売り出された栽培品種だという。生育が早くたくさんの清楚な白い花を咲かせるため、明治以降に全国の公園や学校に植えられ広まっていったという。
「切手門」近くの梅と桜
お堀通りの桜と菱櫓
石川門裏の桜
三の丸広場で結婚式の前撮り。きれいな振袖と羽織袴のカップルは笑顔でポーズ
「石川橋」から金沢城を見た「百間堀園地」に咲く「ソメイヨシノ」
「新丸」の黒門側に咲く「ソメイヨシノ」は満開である。その下で敷物を引いて「お弁当」を食べている。
その向こうにはピンクがかった「しだれ桜」が咲いている。
大手堀前の「ソメイヨシノ」も満開に近い。子供のころによく来たところだ。
「黒門緑地」に咲く「ソメイヨシノ」」もきれいである。