今回は、時々散歩に行く「犀川河川敷緑地公園」の4月中旬の花木や風景について紹介する。(4月16日)花木の名前ついてはよく分かっていないので、あしからず。
大桑橋から児童会館前まで歩いた。コロナウィルスの影響で歩いている人は少なかった。
大桑橋付近には小さな池があり、普段は子供たちの水遊び場となっている。
園内には屋根が付いたベンチのある休憩場所がいくつかある。
道端に咲いていた赤いつつじの花はまだ小さいが、もうすぐ大きくきれいに咲くだろう。
薄紫の小さな花は「ハナニラ」と描かれていた。
一面に咲いている5枚の花びらの黄色い花は「キンポウゲ」か?
「雪見橋」に沿った道路の手前には「ソメイヨシノ」に比べるとかなり大きな桜の花びらの「カンザン」が見ごろであった。
江戸時代の終わりごろから知られた濃い紅色の八重桜で、サトザクラのひとつである。兼六園では「寄観亭」の前にある「カンザン」は有名である。
その道路を超えた広場の近くには、枝垂桜が見事に咲いていた。ここで立ち止まって花を見たり、シャッターを切っている人が多い。
犀川の川べりに沿って「サイクリングロード」が、海近く普正寺まで続いている。川沿いを自転車で走ると気持ちが良いだろう。
いつ見ても素晴らしい景色である「雪見橋」の向こうに「戸室山」と「医王山」が見える。犀星の作品にも出てくるが、この山並みは変わってない。
「ソメイヨシノ」は散り始めていて、芝生の上は花びらでいっぱいだ。
非常に目立つ 濃いピンクのこの花は「キクモモ」?
休日にはゲートボールの人達でいっぱいになる河川敷の芝生とその向こうは「上菊橋」