今回は、桜開花宣言があって3日後の「長町武家屋敷」付近の風景と花について紹介する。
この日は、たいへん寒い日で、なおかつコロナウィルスの影響で人はまばらであった。
九谷ミュージアム「鏑木商鋪」前にある灯篭は、1822(文政5)年に九谷焼最初の商店として創業した当時から店先に置かれている。表面に九谷の焼き物の絵柄が刻まれている。
典型的な武家屋敷の面影を残している「大屋家」
緑地前の桜は、かなり咲いて見ごたえがあった。
鞍月用水の「せせらぎ通り」
この辺りは、惣構え堀の名残が残っている所で、裏道へは建物の2階から出るようになっている。
用水沿いにピンクの枝垂れ桜は、満開までもう少しである。
昭和初期に建てられた教会前の桜はかなり咲いていた。
「足軽資料館」にある梅はもう既に峠を過ぎるようだ。
精霊病院向かいの非常に高い木
「旧高田家跡」の土塀越しに見える「モクレン」
「旧高田家跡」の庭にはいくつ子の椿が咲いていた。
和菓子の「村上」の庭に咲いていた「モモ」