2週間ほど前に、ここで食事をしに来たが、また行くことのなった。午後5時くらいには暗くなっているので、それに合わせて森八に行った。
店内に入ると女性店員が数人にいて、お菓子をいろいろ見て回ると、ずっとひとりの店員が付いてきて、何となくじっくり見れなかった。
言われていた「福梅」をとりあえず注文した。金沢では、お正月のお菓子と言えば「福梅」が最もポピュラーである。前田家の家紋「剣梅鉢」をあしらった梅の花の形をしたもので、10代藩主重教の時代に、新春の茶席に献上されたのが始まりと言われている。紅白の「福梅」は縁起が良いといわれる。
そして、たまには食べたいと思い迎春用「上生菓子」を2種類1個づつ買った。
その後、すぐに浅野川大橋に向かった。まだ、そんなに暗くなっていなかったが、既にライトは灯っていた。大橋の上から向かい側の「梅の橋」方向を見る。
東山方向の河畔から大橋を見る。
年末年始の休みに入ったので、東山側の「橋場町」のバス停の前は、時間帯からして夕食かホテルへ帰るのか、観光客でいっぱいだ。
割と最近だと思うが、有名になった「解けないアイスクリーム」と「金箔入りのぜんざい」の店があった。金沢大学の先生が開発してできた という「解けないアイスクリーム」とは、どんな味でどんな舌ざわりなのか、ちょっと食べてみたいものだ。
いつも人でいっぱいの「ひがし茶屋街」のメインストリートは、もう夕暮れ時になってきたので、人は少なくなっていた。
「中の橋」から、主計町茶屋街と大橋方向を見る。
新しく変わったライトアップにより、川面に橋がきれいに映っており、より幻想的に見えるようになった「中の橋」
橋のたもとと桁隠しの部分にLED照明が設置された。
主計町茶屋街から見る浅野川大橋。以前より川面に映るライトが明るく見える。
大正11年に造られた「浅野川大橋」も新たにライトの照らし方が変わり、アーチ部分をより明るく照らすために橋のたもとに多くのLDEが設置された。