今回は、紅葉している玉泉院丸庭園と金沢城本丸跡を歩いたので紹介する。兼六園の紅葉は、もうすでに終わってしまっているが、玉泉院丸庭園はちょど見ごろであり、大変きれいだった。高低差のある立体感なこの庭園は、何度来てもすばらしい。(12月2日)
石垣と段落ちの滝と紅葉の風景
色紙短冊積み石垣と紅葉の景色
幕末に建てられた「三十間長屋」の建物と紅葉の景色
この庭園は、ぐるりと回ると景色が変わる「池泉回遊式庭園」で「松坂の高台」から眺める。
「松坂の高台」から「二の丸」へ上がる階段上から見た玉泉院丸庭園の黄色く染まった紅葉と池、橋
「極楽橋」から「尾山神社」方向を見る。
「三十間長屋」がある本丸付け段の紅葉は、小さい葉が赤や黄色に染まっている。
本丸跡の小道は黄色の葉のじゅうたんとなっている。
前田利家の時代に金箔瓦の天守があったといわれる場所付近
紅葉した高い木々に覆われ、鬱蒼とした本丸跡
「辰巳櫓跡」からは、金沢南部方向の街並みと野田山、白山山系が見える。
真っ白に見える鉛瓦の五十間長屋の建物