今回は、梅雨が明けて昼間は毎日30℃以上なので、涼しい午前6時ごろに久しぶりに山崎山周辺を歩いた。歩いている人はわずかしかいなかった。
放生池
スイレンは峠を過ぎたのか、わずかしか咲いていなかった。
随身坂
この山崎山の木々は「カエデ」や「トチノキ」など落葉樹が多く、秋には真っ赤なカエデなどで兼六園の中でももっとも紅葉のきれいな所である。
京都の仁和寺にある五重塔を模した「御室の塔」の石塔
築山の頂上には一服できる「御亭」が立っている。
紅葉の時期に「御亭」から見る景色は絶景となる。
「御亭」前の斜面には大きな石が置かれている。(滝沢石)
「唐崎松」のように横に大きく広がった「槙の木」(?)
曲水には現在ほとんど水が流れていなく、底にある小さな石ころが丸見えである。最近「杜若」の生育が悪いので、その整備のため水を流していないのだという。
「花見橋」の下流側は、いつもなら「杜若」が咲き乱れているはずだ。