東北地方北部ドライブ(19)の続きで、「十二湖」を見た後、日本海沿いに走ったが、この道路と併行してJR五能線が走っている。ここの観光列車「リゾートしらかみ」は、日本海の爽快な景色を満喫するために、ビュースポットでは停止したり、ゆっくり走ったり、社内イベント(津軽弁の語り部、津軽三味線の生演奏)やこだわり駅弁などもあるという。車の運転ではゆっくり見れないが、列車から眺める絶景は格別だろう。
https://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/3/3e/Resort-shirakami-Buna_in_Akita.jpgより
この日本海沿いの国道101号線はソフトクリーム街道と言われ、所々の休憩所にいろいろなソフトクリームを売っている。
道の駅「はっぽう」で、「白神の塩ソフト」とコーヒを飲んで一服した。
周辺のパンフレットより
その後、以前は八郎潟(琵琶湖の次に大きかった湖)だったが、今は大潟村干拓地として穀倉地帯になっているところの横を通って、男鹿半島の先端の「入道崎」に行った。
お腹がすいてきたので、鮮やかなオレンジ色(ウニ色)の建物のお食事処「みさき会館」に入った。
店内は、昼時で人でいっぱいだった。早速ここの名物の「うに丼」を頂いた。あまりにおいしそうで、すぐに食べてしまったのでカメラを撮ること忘れてしまった。
半島の先端に立つ大きな灯台。
ここは、景勝地として男鹿半島産の安山岩でできたモニュメントが立ち、緑の芝生の先には断崖絶壁で、きれいな岩礁を見渡すことができる。
そして、ここは北緯40度のラインの上にあり、そのモニュメントがライン上にずらりと並べられていた。ここ周辺は、「なまはげ」で有名なのでお面などが展示されている「なまはげ館」や「なまはげ水族館」などがある。