今回は、夏の段 兼六園ライトアップ&コンサートが始まるということで、久ぶりに夜の兼六園に行った。お盆休みの最初とあって多くに人が来ていた。(8月11日)
久しぶりに見るライトアップされた「金沢城 石川門」
噴水前の茶店が新装され10月にオープンするという「兼六亭」が、本日、関係者にお披露目会があった。芸妓の踊りなどできるお座敷やお茶会ができる部屋などが見られた。
噴水を見ながらのコーヒーやお茶などが飲めるカウンター席があった。
また、金沢伝統工芸品などが置かれたギャラリーもあり、高級そうな洒落た店に変わっていたが、昔ながらの団子を食べながら花見をする雰囲気と変わってしまうのか。
「ことじ灯篭」周辺は特に人が多く、係員が「立ち止まらないでください」と声をかけていたため、歩きながら撮った写真がボケてしまった。
「眺望台」付近からの金沢市街の夜景
医王山方向
「月見灯篭」
「雪見橋」から「曲水」、「雁行橋」付近
「霞ヶ池」の周辺には多くの人たちが集まっていたが「内橋亭」からいい音色の音楽が聞こえてきた。
「内橋亭」の中からオーケストラアンサンブル金沢の弦楽四重奏の人たちが優雅な演奏を奏でていた。
35℃以上の夏真っ盛りの暑さの昼とは違って、少し涼しく幻想的な雰囲気の中で、久しぶりによいものを見た。