今回はテレビを見ていて、今が旬の「生ガキ」が最高ということで、「柴垣の岩ガキ」をタレントが食べているのを見ていて食べたくなった。そういえば数年前に選挙の応援で今の季節に「安倍元首相」が近江町市場にきて「生ガキ」をおいしそうに食べていたのを思い出したし、数年前に山陰の松江の居酒屋で食べた「岩ガキ」が大変おいしかったのを思い出した。
それでネットで調べたが、その場で食べさせてくれるところがよくわからなかったので「千里浜道の駅」へ電話して聞いたところ「うちはその場で食べるところはなく、販売だけしているが、今日の分はもう売り切れた」と言われた。やはり今が旬で人気があるのだなあと思った。
そこで、近江町市場へ行って、その後「千里浜海岸」へ久しぶりで行くことにした。
近江町市場は、今日6月26日(土)午前11時ごろで少し人は戻ってきたようだが、まだ少ない。
大口水産や大松水産など鮮魚店では、旬の魚がたくさん並んでいる。
輪島で獲れたという「毛ガニ」や「甘エビ」、「ノドグロ」
「かれい」、「タイ」、「カマス」など
「ギンダラ」、「カレイ」、「タラコ」など
鮮魚店を通り抜け、「生ガキ」の店に直行した。
能登の岩ガキは、輪島や高浜、柴垣などで試験的の行われていたが、ようやく数年前から食べられるようになったという。牡蠣は産卵のために栄養を蓄える時期と、産卵を繰り返していて、「旬」とは、産卵に備えて栄養(グリコーゲン)を蓄えている時期にあたり、身が太りうまみも増しているという。