2021年7月6日火曜日

近江町市場 岩ガキ

 今回はテレビを見ていて、今が旬の「生ガキ」が最高ということで、「柴垣の岩ガキ」をタレントが食べているのを見ていて食べたくなった。そういえば数年前に選挙の応援で今の季節に「安倍元首相」が近江町市場にきて「生ガキ」をおいしそうに食べていたのを思い出したし、数年前に山陰の松江の居酒屋で食べた「岩ガキ」が大変おいしかったのを思い出した。

それでネットで調べたが、その場で食べさせてくれるところがよくわからなかったので「千里浜道の駅」へ電話して聞いたところ「うちはその場で食べるところはなく、販売だけしているが、今日の分はもう売り切れた」と言われた。やはり今が旬で人気があるのだなあと思った。

そこで、近江町市場へ行って、その後「千里浜海岸」へ久しぶりで行くことにした。

近江町市場は、今日6月26日(土)午前11時ごろで少し人は戻ってきたようだが、まだ少ない。

























大口水産や大松水産など鮮魚店では、旬の魚がたくさん並んでいる。
輪島で獲れたという「毛ガニ」や「甘エビ」、「ノドグロ」

「かれい」、「タイ」、「カマス」など



















「ギンダラ」、「カレイ」、「タラコ」など



















鮮魚店を通り抜け、「生ガキ」の店に直行した。



















大小さまざまな大きさの「岩ガキ」が並んでいた。旬のものだけあり、見事に並んでいた。他に「ボタンエビ」、「ホタテ」、「ウニ」などおいしそうなものが並んでいた。どれもここですぐに食べることができる。



















店員が「生ガキ」を手際よく殻を開いて食べられるように剥いていた。



















値段が張るものだったので小さいものを食べたが、やはり旬のもだけあって、海の風味の塩味とミルク味が濃厚に混ざった久しぶりの「生ガキ」を味わって食べた。



















能登の岩ガキは、輪島や高浜、柴垣などで試験的の行われていたが、ようやく数年前から食べられるようになったという。牡蠣は産卵のために栄養を蓄える時期と、産卵を繰り返していて、「旬」とは、産卵に備えて栄養(グリコーゲン)を蓄えている時期にあたり、身が太りうまみも増しているという。