11月15日に1週間早かったが、神社には七五三のお参りで多くの人が来ていた。そういえば、11月15日は第一回の「金沢マラソン」の日で尾山神社の前の大通りが交通規制になるので、相当混雑するのではと考えられる。
予約ができなく当日受付なので、社務所の中には行列ができていた。
受付に藩政期時代の金谷御殿の絵図が貼られていた。興味があったが、人がいっぱいでよく見えなかった。
大勢の参拝客に混じって拝殿に座ると両親のほかに爺ちゃん、婆ちゃんもたくさんいた。拝殿の天井には金谷御殿から移築したもので、格天井づくりで「うどんげ」という花が描かれていた。
早速宮司さんのお話があり、今回お参りする七五三や初宮の対象の子供たちの名前が読み上げられた。
その後、本殿に向かって順番に両親や子供たちが玉串を奉げお参りした。そして参列者全員がお祓いを受けた。
帰りに,孫が千歳飴を受け取った。
境内には、ガラス張りの新しい授与所が出来たばかりで、正月などの参拝者が多く訪れる時期に対応して造られたという。2023年に迎える創建150年に向けた環境整備の一環らしい。
境内にある「おまつさん」の石造の後ろにある庭園は少し紅葉しているのが見えた。