2020年5月17日日曜日

にぎわいの里ののいちカミーノ ドライブスルー

今回は、最近コロナウィルス対策として食事のドライブスルーが流行っているが、石川県の中でも早々と始めた「にぎわいの里ののいちカミーノ」で持ち帰り弁当を買って家で食べたので紹介する。(4月24日)
この日は何時からやっているか分からなく、午前10時10分ごろにその「にぎわいの里ののいちカミーノ」の駐車場へ行ったら、係員に誘導されてロープで作られたジグザグの通路を通り、一番前で待つように言われた。しかしあっという間に後ろの方が車でいっぱいになった。待っている間メニューを渡された。



















 この日は13種類のメニューがあり、どれも野々市の飲食店が販売するものである。
























待っている間に、欲しいメニューを決めお金を用意しておいたので、車のウィンドーを開けてスタッフと接する時間は1分以内だった。
我が家では、現在は学校が休校ということで、小学生の孫2人が平日毎日来ているので4個買った。
マードー豆腐



















ロースかつサンド



















 オムライス



















チキンと玉子弁当



















どれも大変おいしく食べられたが、子供たちにとっては量が多すぎたようだ。
しかし、この時期店を開けられない小さな飲食店にとって、広い駐車場で共同の出品であるこの企画は非常に良いと思った。
「にぎわいの里ののいちカミーノ」は、これまでの野々市公民館機能に、市民活動センター機能を加えた複合施設(公共棟)と、野々市物産品の販売や観光PR拠点となる商業施設(民間棟)の機能をあわせ持ち、多くのヒト・モノの交流によるにぎわい創出が期待される施設として2019年4月に誕生したという。



















ここでは講演会や発表会などができるホールや視聴覚教室、2階には華道や書道教室、調理教室などもできる部屋があり、和室では、茶道や囲碁将棋などもできる。また、3階にはダンスやヨガ、コーラスや吹奏楽の練習をする防音仕様の部屋もあるという。




















また向かいの建物は「1の1NONOICHI]は、野々市の観光物産館あり、野々市は「椿の町」として有名であるが、「椿の水引アクセサリー」などの工芸品や、野々市特産の飲み物やお菓子などが並べられていた。



















こちらには食堂があって、リーズナブルな「その日の定食」やカレー、パスタなどが気軽に食べられるコーナーがあり、コーヒーやスイーツも食べられるので、ゆっくりするのもいいだろう。