今回は、年末にまとまった雪が降り、最近の12月としたは珍しく12cm積もり、久しぶりに「雪かき」に汗を流した。2日後晴れ間がのぞいたので、街中の雪景色を見に行った。(12月28日)まずは「尾山神社」へ行った。
ここは、このブログでも何回も紹介しているので、写真だけで詳細な解説をしません。
明治8年に建てられた和洋中折衷の建物で重要文化財になっている。神社に似つかわしくない「神門」として金沢観光の一つとなっている。
加賀藩祖の「前田利家」を祀ってある明治6年に建てられた「尾山神社」の拝殿。年末の寒い日であったが観光客が何人か来ていた。
尾山神社の裏からは「鼠多門橋と櫓」の雪化粧が見える。明治時代の初めまで250年あったという建物は昨年夏に復元された。金沢城のほかの建物と違って、「黒漆喰」のなまこ壁が特徴である。
尾山神社「神苑」の雪景色もいつもと違った趣があって素晴らしい。
赤い実(ナンテン?)超しに神苑が見える。
藩政期は堀だったという道路側から見る。
玉泉院丸庭園側から見る。
この4日後の元旦には、恒例になっている「尾山神社」へ初詣に出かけた。その時の様子を紹介する。
社務所には正月の縁起物やお守りなどが売られているが、写真の右側には長い行列ができていた。おみくじを引いたら「大吉」で、良いことが多く書いてあったので、今年は期待しよう。
県知事選が間近ということで、今話題の馳議員が神社前で演説を行っていた。