2022年1月5日水曜日

新雪の尾山神社から玉泉院丸庭園(1)

今回は、年末にまとまった雪が降り、最近の12月としたは珍しく12cm積もり、久しぶりに「雪かき」に汗を流した。2日後晴れ間がのぞいたので、街中の雪景色を見に行った。(12月28日)まずは「尾山神社」へ行った。

ここは、このブログでも何回も紹介しているので、写真だけで詳細な解説をしません。

明治8年に建てられた和洋中折衷の建物で重要文化財になっている。神社に似つかわしくない「神門」として金沢観光の一つとなっている。












 





加賀藩祖の「前田利家」を祀ってある明治6年に建てられた「尾山神社」の拝殿。年末の寒い日であったが観光客が何人か来ていた。











尾山神社「神苑」の雪景色もいつもと違った趣があって素晴らしい。
















































赤い実(ナンテン?)超しに神苑が見える。



















尾山神社の裏からは「鼠多門橋と櫓」の雪化粧が見える。明治時代の初めまで250年あったという建物は昨年夏に復元された。金沢城のほかの建物と違って、「黒漆喰」のなまこ壁が特徴である。



















藩政期は堀だったという道路側から見る。



















玉泉院丸庭園側から見る。



この4日後の元旦には、恒例になっている「尾山神社」へ初詣に出かけた。その時の様子を紹介する。
午前11時ごろだったが、もう既にかなりに人がいた。しかしいつもより行列が少ないので、スムーズに入れた。



















社務所には正月の縁起物やお守りなどが売られているが、写真の右側には長い行列ができていた。おみくじを引いたら「大吉」で、良いことが多く書いてあったので、今年は期待しよう。



















県知事選が間近ということで、今話題の馳議員が神社前で演説を行っていた。