2021年4月1日木曜日

高尾城址見晴台の桜

今日は(3月31日)天気がよく、新聞に載っていた高尾城址見晴台の桜を孫たちと一緒に見に行った。新聞の力はとさすがにすごく人がいっぱいで、「県教育センター」前の駐車場は満杯状態であった。




















ここは2013年から伏見台地区の住民有志が、ソメイヨシノの植樹を進めいて、2年前に1000本を超えたという。それ以前に見晴台までの道を整備をしたので登れるようになった。



















見晴台までの階段は、短いが急なので休みながらの登りとなった。子供たちは素早く登っていく。4年ほど前に富樫の歴史を知りたくて見に行った時も息が切れたが、やはり今回はさらにしんどかった。



















ようやく見晴台につくと「ほっと」するくらいだ。



















ここは530年前に歴史を動かす大事件があったところである。そのことが案内板に描かれているが、私の以前のブログでも紹介している。

































向こうの山は、高尾城の前線基地としての役割の「前山」である。



















こちらはソメイヨシノの向こうに「金沢工業大学」などの建物が見える野々市方面



















さらに左側には、新幹線の高架橋が見えるが、野々市から松任方面である。昨日が「黄砂」が一番多かったらしいが、今日も空はかすんで見える。しかし桜越しに見えるこの眺望は素晴らしいに尽きる。



















ソメイヨシノが多い中で、緑の葉がついたままで桜の花が咲いていた。ソメイヨシノよりピンクがかった桜である。

































この辺りはソメイヨシノが密集していて、向こうの景色がよく見えない。



















まさに桜は満開状態である。



















また、急な階段を降りる



















白っぽいソメイヨシノが多い中で赤っぽい桜があったが、なんという桜であろうか?



















ようやく駐車場の近くの「見晴台」の方向を示す看板までたどり着き、やれやれである。しかし家から近くにこんなに素晴らしい花見ができることを知らなかったのできてよかった。