今回は、友人に誘われて「本多の森北電ホール」で「夢グループの懐メロコンサート」あったので行ってきた。(2月4日)私の知っている昔懐かしい歌手が出場するとあってワクワクしていった。こういう歌謡歌手のコンサートに行くのは何十年ぶりだろう。前回は、歌劇座で「尾崎紀世彦」や「今陽子」などが出場していたの見に行ったのを覚えている。
さすが青春時代を思い出して聞きに来るシニアの人たちでいっぱいである。
「橋幸夫」が描いたという色紙や手形や写真が載っている「お茶」などが、結構いい値段で販売されていた。昔からのファンは収集している人もいるだろう。
会場は、プレミアム席と一般席に別れていて、前の方がプレミア三席となっている。会場の約2/3席が埋まっていた。シニアでも特に今でもカラオケを趣味にしている人が多いのだろうから、そういう人が多いのだろう。
まず「狩人」が「あずさ2号」を「8時ちょうどの・・・・」は今でもよく覚えている。東京にいる時に、実際に「あずさ2号」に乗って山梨県や松本市周辺の長野県の各地を回った懐かしい歌である。
続いて「チェリッシュ」の二人が出てきて、結婚式などで歌われた「てんとう虫のサンバ」
途中休憩時間にトイレに行くと、「三善英史」が自分のCDをお客さんに販売していた
ともう1曲、「三善英史」が「雨」と「円山・花町・母の町」を、ロカビリー出身の「尾藤イサオ」が「悲しき願い」を、今でも「誰のせいでもありゃしない・・・」の歌詞はよく耳にした。現在81歳というが今でもよく体を動かしマイクスタンドを持って走りながら歌っていた。「平浩二」は、よく耳にした「バスストップ」を歌った。大きな病気をしたらしいが、それを感じさせない声で歌っていた。
最期に「橋幸夫」が「雨の中の二人」と「霧氷」を歌い、一番最後には「いつでも夢を」を歌った。
どの歌手も昔と変わらない音声を出していた。私も知っている曲ばかりなので一緒に口ずさんで、楽しい時間を過ごした。
こちらは「狩人」の弟とツーショットで写真を撮っていた。兄がカメラを撮っているのであろうか。
コンサートが終わって外に出ると、建物の前に家族の車がずらりと並んでいた。何しろこの日から超寒波が日本海側を襲い大変な雪が積もっていた。
帰りに見た大雪の中にライトアップされた「国立工芸館」と「歴史博物館」が見えた。これも見ごたえのある風景である。