2023年5月25日木曜日

金沢港 巨大クルーズ船見物

今回は、 金沢港に過去最大のクルーズ船が寄港するというテレビニュースを1週間ほど前に見て、同じ船がまた来るということで金沢港の「大浜ふ頭」に午前7時30分に寄港すると聞いたので見に行った。(5月20日)7時15分ごろ着いたが、既に多くの見物客が来ていて、駐車場には車がいっぱいになっていた。そしてクルーズ船はすでに接岸されたいた。



















「大浜ふ頭」の中には入ることができなく、周りから眺めるしかなかったが、非常に大きいクルーズ船であることが遠くからでも分かった。このクルーズ船は、MSCクルーズ(スイス)の豪華客船「MSCベリッシマ」で、全長が316m、幅43m、海面からの高さが65mあり、19階まであり、乗客は最大4000人といわれ、「洋上の巨大マンション」のようである。


















まだ着いたばかりで「大浜ふ頭」に下りる階段が設置されていなく、乗客の姿は見えなかったが、朝食でもとっているのだろうか?
































船首付近には、大きなクレーン車があったが、これはクルーズ船と岸壁との距離を固定させるためのものであろうか?


















このクルーズ船は、ネット販売の「ジャパネットタカタ」のグループ会社の「ジュパネットサービスイノベーション」が企画してツアーを実施した。
クルーズ船の旅は、寝ている間に場所を移動して、昼間は十分観光に時間が取れるし、トランクなど持ち物も船内に置いて行けるので、効率がよく便利である。私も一度は乗りたいと思っているが、それなりに高価な値段であるため、まだ乗ったことはない。


















「大浜ふ頭」には何台ものバスが並んでいたが、これから金沢市内の兼六園やひがし茶屋街などの観光や山代・山中・和倉温泉などの温泉地へ、あるいは白川郷や五箇山など合掌造りや高岡の瑞龍寺など好きな場所へバスに乗り込んで向かうという設定である。その受付はバスの前に並んでいるテントの中で行うのであろう。


















船内には、プールやカジノ、ショーなどが行われるシアターや多くのレストランやバーなどがあり、船内でも何をしようか迷ってしまうほど、いろいろなものが楽しめるようになっている。
船内の施設




「ジャパネットカタログ」より









店内の料理



「ジャパネットカタログ」より