2014年12月1日月曜日

晩秋の兼六園

今日(11月27日)に兼六園の紅葉を紹介したいと思い訪れたが、既に散ってしまったところとまだ少し残っているところがあった。実は1週間ほど前に訪れた時は非常にきれいであったが、私は別の用事で来ていて、カメラを持っていなかったので写せなかった。特に山崎山付近の紅葉は絶景だったが、これを紹介できないのは残念である。
山崎山付近は楓や銀杏など落葉広葉樹林が多いので、赤や黄色に染まった葉が下に落ちていた。
山崎山の下の辰巳用水が兼六園に入ってくる場所




















山崎山下の明治期にドイツ人の鉱山師デッケンの偉人館があった場所付近




















普段は緑の苔地も落ち葉で黄色のじゅうたんのようになっている




















七福神山の裏の茶店の前の深紅に色づいている葉




















曲水の木橋から眺めた「雁行橋」、「雪見灯篭」付近




















眺望台から眺めた「卯辰山」も既に紅葉真っ盛りから時期が過ぎている。(兼六園より先に紅葉する)





















常盤ヶ岡の針葉樹と雪吊がなされた黄色の葉の木と小滝




















噴水付近




















瓢池に注いでいる「翠滝」付近の紅葉は園内のなかでも一番遅いので、まだ十分見ごたえがあった。ここの楓の古木は、11代藩主の冶脩が京都のモミジの景勝地から移植したものだという。




















「翠滝」と「海石塔」