桜橋から大橋方面に向かって川の上流から見た右側方面を歩いた。
この道は「犀星のみち」という名前がつけられている。
この道の途中に犀星の立派な詩碑があった。
「あんずよ 花着け・・・・」(「抒情小曲集」のその六より)の詩が刻まれていた。
犀星の詩碑の裏には高浜虚子などの句碑もあった。
157号線近くまで来て、道を一本はいると、飲み屋や店が多くなってきた。
おでん居酒屋「三幸」は、おでんだけでなく。刺身、串焼きもあり、おばんざい
もある。非常に気軽な、庶民的な店である。
金劇のうらの姉妹店には何度か行ったことがあるが、、平日の6時から
もう行列できるほど人気がある。。
会社の定時ダッシュで駆け込んでくるサラリーマンが多いのであろう。
いわし料理の「鰯組」は10年位前に2,3度入ったことがある。
いわしのさまざまな料理が食べられる特徴のある店だ。
いわしのつみれ、ぬたはもちろん新鮮な刺身が非常においしかった
ことを覚えている。
今回の散歩は見るところがたくさんあり、時間がかかった。
犀川沿いの喫茶店「犀芳」に入ってコーヒを飲みながらこの辺の
様子を聞いた。
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