今回は、景色の良いとこでのんびりして思い、内のものと金沢から車で1時間近くの「木場潟」へ行った。着いたのが昼時になったので「道の駅 木場潟」に入った。(10月7日)
平日の昼なのに駐車場はかなり満杯状態で、多くの人で混雑していた。ここにはレストランや地元特産の新鮮な野菜などの食料品や工芸品などが売られていた。
次に、木場潟のほうに行った。ここに説明版があり木場潟の歴史や現在の様子が描かれていた。
これによると、木場潟は6000年前までは海であった。長い間に山の土砂が運ばれて現在のような土地になったが、、今江潟、柴山潟の三つの潟が残った。私の小学校のころはまだ三つあったが、その後は今江潟と柴山潟の半分は干拓され、木場潟だけはそのまま残った。昔は山で栽培された木材をここまで運び、海まで船で運ばれていたという。
ここにいる生き物たちもたくさんいる。
潟に突き出た休憩場所があったので、そちらで一服し、潟からの眺めを一望した。
ここで水辺で休んでいるカモの群や珍しく亀も見ることができた。
遊歩道は、潟一周すると約6kmだという。すばらしい景色の所でウォーキングやランニングするには絶好の場所である。
遊歩道の脇に「クレソン」が栽培されていて、自由に採ってもよいということだったので、少し採って家でサラダにして食べたが大変おいしかった。
ここから白山連峰がきれいに見えるはずだが、今日は残念ながら見れなかった。
周りでは、シニアの仲間たちが芝生の上で「パークゴルフ」を楽しんでいた。
「木場潟公園センター」の建物の中には、木場潟関連の展示品が並べられていた。昨年の「全国植樹祭」で天皇皇后両陛下が植樹されている写真も見ることができた。
この建物の近くの用水の畔に、秋のシンボルの「コスモス」が咲き乱れていた。