2023年11月25日土曜日

本多の森 デジタル掛軸

 今回は「デジタル掛軸」ということで、ホンダの森にある歴博、工芸館、美術館の建物が光のアートで彩られるということを聞いたので見てきた。(11月23日】

これは、世界的に活躍するデジタルアーチスト長谷川章氏の設計による幻想的な夜を演出するものだという。

最近こういった夜の光のアートのイベントが多くなってきて、夜の金沢の町の人出が多くなってきている。これも夜にイベントが多くある外国人観光客の要望によるものか。

まずここに来たらすぐに色鮮やかな光のアートで飾られた「国立工芸館」の建物が見えた。



















青く輝いている「旧陸軍九師団庁舎」の建物


















こちらは黄色、空色、橙などの華やかな「偕行社」の建物


















「偕行社」の前では、カメラを持った人だかりがあったので見に行ったら、建物と前の階段付近の所は、アートが時間とともに変化するのを見入っていた。



















































































こちらは「旧第九師団庁舎」の玄関で、この時間はまだ「皇室三の丸尚蔵館収蔵展 皇室と石川」の展示が開かれている時間で、中は煌々と明かりがともっていた。


















隣に見える「石川県立美術館」の建物も彩られている。


















公園には、キッチンカーが止まっていて、スイーツやドリンク、軽食が売られていて、食べながら見ている人も多い。


















歴史博物館の建物も光アートで飾られていた。ここもいろいろな模様に変化していて見ていても飽きない。

























































建物の1階にあるトイレの入口も煌びやかな色である。


















「歴史博物館」の建物の長手方向は真っ暗だが、窓の中はまだ「御殿の美展」が開かれている時間で、煌々と明かりが点いている。