今回は、兼六園の楊貴妃桜満開だと聞いたので見に行った。(4月10日)
ピンクで豊満な花弁から「世界の三大美女」の一人と言われる「楊貴妃」の名前が付いた桜である。
近くにある富裕層向けに改修された茶店「兼六亭」にも外国人が多い。メニューには豪華な朝食や昼食もある。
明治時代は兼六園のシンボルだったという「旭桜」はもうかなり葉桜となり盛りが過ぎたようだ。
横に大きく広がっている「兼六園菊桜」も満開のようで、この花も満開の時に見るのは初めてである。
300枚の花弁が付くという「兼六園菊桜」は、まだもう少し先のようだ。初代は天然記念物だったが、現在は3代目となる。
大振りに咲く「福桜」は、盛りが過ぎ葉桜となっている。
塩釜神社から送られてきたという小ぶりな「塩釜桜」