今回は、浅野川沿いの東山付近の桜を見た。ちょうど満開といってもよさそうだ。今年は、開花宣言されてから寒さがぶり返したので、桜の咲いているのが長い。
浅野川を、泉鏡花は「由縁(ゆかり)の女」に女川と称し「みずは柔らかくきれいで、流が優しく瀬も荒れない」と描いている。
並木町から見ると、卯辰山の中腹に「松魚亭」や「六角堂」の建物が見える。10代のころ、この辺りに友人がいてよく来たが、今は様子がすっかり変わってしまった。彼の家の庭から川へ下りられることができたことを思い出す。
今回は、浅野川沿いの東山付近の桜を見た。ちょうど満開といってもよさそうだ。今年は、開花宣言されてから寒さがぶり返したので、桜の咲いているのが長い。
浅野川を、泉鏡花は「由縁(ゆかり)の女」に女川と称し「みずは柔らかくきれいで、流が優しく瀬も荒れない」と描いている。
並木町から見ると、卯辰山の中腹に「松魚亭」や「六角堂」の建物が見える。10代のころ、この辺りに友人がいてよく来たが、今は様子がすっかり変わってしまった。彼の家の庭から川へ下りられることができたことを思い出す。
今回は、ソメイヨシノの満開が近い「兼六園」に行った。朝方は雨模様だったが、その後は晴れてきた。(4月4日)
「ことじ灯篭」前は写真を撮るために順番をついて待っていた。
「奇観亭」付近に赤い椿とピンクの椿が見事にきれいに咲いていた。
久しぶりに「犀川緑地公園」を歩いた。寒さや花粉の飛散で、すぐ花粉症になる私にとって「花粉情報」を見ながらの散歩となる。(4月1日)
今日は10℃以下の寒い日であったが、思い切って歩いた。4日ほど前には28℃の厚さがあったので、金沢の桜の開花宣言はすでに終わっているが、家の近くの桜は、まだ完全に蕾状態である。
「犀川緑地公園」の桜は、まだ蕾が多いが、もうそろそろ開花しそうである。
金沢美術工芸大学(1)建物の続きで、さらに建物の中の一般公開部分を見学する。
ところどころに、卒業生の作品やその他の作品がが展示されている。
この作品は風見鶏をテーマとし、周りの状況によって自分の立場や意見を変えてしまう日和見主義な人を表現したという。周りの状況や意見を扇風機として表現し、その風に向かって、ただ正座をしている様を主義主張のない不安定な人間としてそれを表現したという。
今回は、県立図書館の向かいにある建物の「 金沢美術工芸大学」に行ってきた。
以前は、小立野にあったが、もう50年も経ち老朽化しこちらへ移ってきた。その前は、石引あるレンガ造りの現在は「石川県立歴史博物館」になっている建物にあった。