「四高記念公園」での「ビール祭り」の後、「片町きらら」に行くと人が集まっていて舞台では「アカペラ」 をやっていた。他には武蔵など3か所が会場になっていた。
別のグループが、やはり6人のグーループだが全員が下が黒で、上が白で統一されているが思い思いの上着、ズボン、スカートで、こちらも響きのよう歌を聞かせていた。
アカペラという言葉は、もともとイタリア語で、「a cappella」と書き「a]は、「〇〇のように、〇〇風に」という意味で、「cappella」は「教会、礼拝堂」(英語のchapelと同じ)という意味、つまり「教会風に」というのは本来の意味だとか。それが教会で演奏される音楽のことを指すようになって、そして教会では伴奏なしで賛美歌を歌われることが多かったため、活気を使わずに歌うことを「アカペラで歌う」というようになったという。
最近は、4~6人のグループでポップスやR&B、ロック、ジャズなどポピュラーミュージックを中心に歌うスタイルが多くなったという。
さらに市役所前に行くと、午後5時からオープンということで、その1時間前だが練習風景を見ることができた。
やはり街中でこういう音楽が聞こえると、人が集まり賑わいが創出され、町も活気があるような雰囲気になる。金沢も変わったなあとつくづく感ずる。