毎日暑い日が続き、少し涼しいところを行きたかったが、 出発が遅くなり1時間以内くらいで行ける場所ということで、白山麓方面へ行くことにした。すぐ昼飯時ということで「瀬名の道の駅」の近くにある人気店という「山猫」でそばを食べに行こうとして、店に入ったが既に蕎麦は売り切れで、1から2時間待ちという。そこですぐ隣の「うどん屋」に入った。
ここで珍しいメニューの「もつ煮込みうどん」と「山芋うどん」を注文し食べたら、今までに食べたことがない味だった。
店の前には、珍しく大きなバイクが置かれていた。タイヤが三つ付いているから安定した走りだし、風を切って走るから気持ちがよいだろう。ナビ(?)のディスプレイも付いていた。
「道の駅」の建物の2階にはギャラリーがあり、ジオパーク世界遺産となった「白山麓の美しい風景」の写真が展示されていた。
続いて旧吉野谷にある「工芸の里」鶉荘で、先日の「北陸中日新聞」に載っていた「里山の風景 ジオラマ展」を見に行った。
このジオラマを作った山田外喜江さんがちょうど来ており、説明を受けながら見た。山田さんは、旧吉野谷村に生まれ育って、現在もここに住んでいるという。
昭和30年代頃の里山の風景を身近にある材料を使い、10年かけて作ったという。
神社の祭り時の獅子舞の風景
消防隊の梯子のぼりの風景
昔は電気を使わないで、用水の水流で大きな水車を回して動力とし、いろいろな仕事をしていた。
この後「工芸の里」に入る入口に大好きな「大判焼き」を焼いていたので、買って食べた。