中央が本堂、右側が手水場で左側が庫裏
本堂の玄関はかなり古めかしく、所々細かい彫刻がされている。
鐘楼は昭和40年代にできたもので、小さいが立派に見える鐘もまだ新しく高岡銅器製造と描かれている。
その横に「石川製作所」、「北日本紡績」や関連会社の従業員物故者の慰霊碑が建てられていた。
庭もきれいに手入れされていて、池に鯉が泳いでおり、風流な趣がある。
崖には石段があり、所々に灯篭や石仏が置かれている。上は「医療センター」となる。
崖の石垣があるところに、一筋の水が坪石に落ちて音が聞こえ、やはり風流さが伝わってくる。辰巳用水の分流から流れてくるのか?
大きな五輪塔などもある墓場
墓の向こうの「安楽寺」側に竹林があり、その間を「源太郎川」が流れている。