建物の外にある、渦巻き状のカラープラスチックパネルでできた「カラー・アクティヴィティ・ハウス」では、孫達が走り回り、パネル越しに愛嬌を振りまいていた。そばにいたフランス人らしきカップルが「かわいい」と言ってくれた。「かわいい」は世界共通語となっているのか。
金属のパイプと金網などで、複雑な形状をしていて、中で遊ぶことができる「ラッピング」
人気の「スイミング・プール」の前は、相変わらず人が多い。
カラフルなフェルトで作る手作りの小物入れに、孫が教えてもらいながら挑戦していた。
エレベーターで地下に降りると、「木のおもちゃ」のイベントのコーナーがあった。
部屋の中には、親子づれの家族でいっぱいだった。私たちのような爺さんと孫連れの人は少なかった。
木琴でできている階段の上から木のボールを落とすと、「どんぐりコロコロ」のメロディーの音が鳴るので、うちの孫が何回も落としていた。
木で作られたままごと遊び
いろいろな絵が紙に描ける木で作られたスタンプ
九州山地のヒノキ材を敷き詰めた、木の香りのするボールが20,000個ある。
大きな穴の開いたボードの上を、両側のひもを引っ張りながら赤い小さな円プレートを、穴に落とさないように下から上まで上げるゲーム。最初はなかなかできなかったできなかったが、だんだんできるようになり、何んとか上まで上げた。
木のぬくもりを感じながら、遊んだり、手作りしたり、子供とコミュニケーションできる場所で、面白い体験ができた。