城北通(1)旧森下町①の続きで、通りの反対側を「浅野川大橋」方面から紹介する。橋の横には、以前鉄塔の「火の見櫓」がある。この鉄塔は、1924(大正13)年に建てられたもので、犀川の蛤坂の鉄塔と同じ規格で、同時に築造された。高さが約30mで、正午には時報、そして戦時中には空襲警報としても使われた。昭和46年には老朽化により、危険ということで上部を撤去された。かっては半鐘やサイレンも付いていた。
2022年4月27日水曜日
城北通(2)旧森下町②
2022年4月23日土曜日
城北通(1)旧森下町①
今回は、「浅野川大橋」から鳴和方面を歩いた。この道路の山側には「ひがし茶屋街」と「卯辰寺院群」がある「重要伝統建造物保存地区」となっており、現在は観光客が多いところである。「茶屋街」という遊興と「寺院群」という神聖な地が隣り合わせの場所でもある。
藩政期は狭い道路だったが、大正8年に金沢に市電が営業し、11年に大樋線(橋場町~小坂神社前)通すということで、道路が拡張された所である。下の写真を見ると、右の方の家が大きく下がっているのが分かる。
2022年4月19日火曜日
フルーツパーラむらはた
今回は、あるとこから情報を聞いて、「 フルーツパーラむらはた」で、すごいイチゴが載った「パフェ」があると聞いて、下の孫と妻と三人で行ってきた。
妻は今回話題の期間限定の「イチゴパフェ」を頼んだら、なんとイチゴの数が20個以上載っている豪華なパフェが出てきた。
2022年4月15日金曜日
金澤シャンソン 道林寺
今回は先輩に誘われて 、長町の細長い路地の一角にぽつりとある「ラ・カシェット」という洒落た建物の中で、シャンソンが聞けるということで行ってきた。
毎週金曜日に、ここで「金澤シャンソン」ということで、歌を聞かせてくれるということである。シャンソンを生で聞くのは初めてなので、どういうものか興味があった。
路地裏に迷い込むと夕闇の中にぽつりと明かりが漏れる。そこから懐かしい調べが耳に心地よく響いてくるシャンソンの似合う町「金澤」とパンフレットに描かれている。
シャンソンと聞くと、パリの街角でアコーディオンの伴奏に乗って流れる優雅な歌、すなわち「枯葉」や「愛の賛歌」などを思い浮かべる。シャンソンというとフランス語はイタリア語のカンツォーネ」やスペイン語の「カンシオン」などと同じ語源を持ち、「歌謡」「小唄」という意味で、フランスのポピュラーソング(大衆歌謡)すべてを言っても過言じゃないという。
私の少ししか知らないシャンソンの歌では、アダモの「雪が降る」、イブ モンタン「枯葉」そして日本では、越路吹雪の「ラストダンスは私に」や「ろくでなし」などである。
2022年4月12日火曜日
伏見川沿いの桜と街中の桜(2022.4)
今回は、家の近くの伏見川沿いの桜が見ごろになったので春休みで来ている孫たちと見に行った。(4月5日)